音楽は6割を超える36点。
試験前は喉の調子が悪く練習がほとんど出来ず…
当日声が出せるか心配だったけれど、指の練習は欠かさずしていたので当日は自分を信じて試験を受けたよ。
試験対策を始めたタイミング
保育士試験の受験申請後の3月から開始。
ピアノを選択したので、ほぼ毎日キーボードを触って手を動かすようにしたよ。
幼少期に習っていたこともあり、練習をすればするほど落ち着いて弾けるようになっていったよ。
練習していく中で出てきた課題
指を動かす練習を続けたおかげで、試験1か月前には楽譜なしで弾けるようになっていました。
ただ、気になる点が……。
ピアノに集中すると歌がとぶ、歌に集中していると弾き間違いをする。
楽譜の通りに歌うと地声の低い私は声がはっきり出ない。
移調するにも知識がない。
ということで、試験前の1か月はピアノ教室に通いました。
強弱やブレスの位置など細かく先生にアドバイスいただき、移調した新たな楽譜も作ってもらいました。
自宅ではキーボードで練習していたので、声量を意識することもなかったのですが、ピアノで弾き歌いする時にはピアノの音に声がかき消されてしまうと気づきました。
そのため、自分が思っている以上に声を出すことを本番でも意識しました。
弾き歌いする様子を動画で撮影して確認することがおすすめだよ。
素人の私でも音楽で合格点が取れました。
意識したことは以下の気をつけるポイントのみです。
期間が限られていたので、本当に最低限ではありますが…。
教材は何を使った?
書籍について
「幸せなら手をたたこう」は書籍「保育のうた155」の楽譜を使用しました。
両手で弾きやすく覚えやすい内容だったので、3月から6月までこちらの楽譜で練習。
移調してもらった楽譜も指の動きはほとんど変わらなかったので、新たに一から練習し直すことなく試験に臨めました。
「やぎさんゆうびん」はネットから購入した楽譜を使用しました。
楽譜にはドレミの音階、指番号が記載されていたので一人で練習する際にも迷うことがなかったです。
また、YouTubeによる演奏動画の視聴もできたので、速さや強弱など確認しながら練習しました。
試験の流れは、書籍2023年版ユーキャンの保育士実技試験合格ナビを参考にしました。
音楽の技術的なアドバイスだけでなく、入室から退室までの流れと注意点も細かく記載されています。
「手荷物を置く」「楽譜を譜面台に置く」「椅子の高さを調節する」「演奏を始める」などどのタイミングでしたらよいのか。
私はこの本で、当日の流れのイメージをもつことができました。
アプリについて
ケータイのメトロノームアプリを使い一定のテンポで弾けるように練習しました。
テンポは「幸せなら手をたたこう」は110→慣れてきたら115。
「やぎさんゆうびん」は95。
まとめ
試験でも、ぜひ以下を意識してみて下さい。
皆さんならきっと大丈夫!!!
応援しています。
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