私は20代で3回。
そして、30代では1回。
保育士筆記試験を受けました。
20代の時は9科目受験し、2年目でニコイチ科目があと1問というところで不合格。
3年目で筆記は合格し実技へ。
しかし、実技が不合格で有効期限切れとなりました。(当時は年1回の受験だった)
3年かけてだめだったのならもう無理ってことか…
当時は別の仕事をしていたので、3回目の受験後、再受験する気力はありませんでした。
内発的動機
子どものことを知りたくなったから
「保育のことを知って生活にも役立てたいなぁ」
コロナの影響もあり、こども達と一緒に過ごす時間が長くなった頃から考えるようになっていました。
長女が当時小学3年生。
学習より遊びに夢中になっている。
部屋は片付かないし、何度伝えても響いていない様子…
当時の私はなぜなぜ??でした。
今思うと、同じ伝え方を繰り返していたし、何で学習したくないかの理由を探ってあげていなかった。
長女の反応を見ていたら、私は子どものことをわかっているつもりになっているだけで、本当は全然分かっていないんじゃないかって感じたんです。
もっとこどものことを知りたいなぁ。
そんなタイミングで、ご縁があり、療育の先生として働けることになりました。
こう言う伝え方ならこどもが嬉しそうな顔をする。
行動にも移してくれるから伝わっている。
「こう言ったらどんな反応をするかな?」
「もっとこんな話もしてみよう。」
こども達のことがもっともっと知りたいなぁ!
そんな気持ちが自然と強くなっていきました。
気付いた時には、「今やらなくていつやるの!?」
今でしょ!!!
私の中に林先生が生まれていました!
難しい言葉で言うと、内発的動機付けですかね。
そんな気持ちの変化があり、再び保育士試験に挑戦することにしました。
周りの環境
意志が強かった訳ではない
「私が夢を実現するまでは絶対諦めない!!!」
と意志がめちゃめちゃ強かった訳では決してございません。
保育士試験のことは、出来るなら「消し去りたい過去の失敗」と思っていたよ。
受けなくたって誰からも何も言われないしね。
その時の私の周りの環境は、
「尊敬する先生方が全員保育士」
「3人目にして初めて保育園を利用し、先生と話す機会が増えた」
そんな恵まれた環境にいたんです。
保育士さんばかりの職場に身を置いていると、自分も同じ目線というか気持ちに自然になっていくのよ。
自分の失敗とかそんな次元じゃなくて、こどもを責任を持って預かるんだったら、知識や技術はあるに越したことはない。
保育の資格はあった方がこどものために良い!!!って。
ただ、資格を受けようと思ってネットなどを検索しても「1発合格しました!」といった成功例しか出てこないの。余計に落ち込み負のループ。
やっぱり賢い人しか受からないのかな…
私はそんなに要領も良くないし、意志も強くない…
出来ることと言えば………
「仕組みを作ってしまうこと!!!」
私が「保育士試験」を受けようと思ったきっかけが、周りの環境からという面が大きかったので、試験対策でも仕組みを作ってしまうことが大事ではないか???との考えに至り勉強する中で工夫していきました。
まとめ
私が保育士試験を受けようと思ったきっかけは
によるところが大きかったです。
20代では3回受けた筆記試験も、30代では1回でパス!
記憶力も時間も無くなっていたはずなのにどうして???
要領も良くないんじゃなかった?
良くなくても出来たんです。
使える「時間」使えない「時間」を知って、使える時間に全力投球出来る仕組みを作ったことです。
システムっぽいですが、していたことはめちゃめちゃアナログです。
詳しくはこちらの記事に載せています。
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